二輪車始動用バッテリー

二輪車始動用バッテリー

自社製BMS搭載で軽量ハイパワー

二輪車始動用バッテリーは安全性が高く熱暴走しないリン酸鉄リチウムイオン電池(LiFePO4)を採用し、超軽量、高耐久性、高出力はもちろん高い安全性も兼ね備えた始動用バッテリーです。
バッテリーマネジメントシステム(BMS)で5種類の保護機能(過充電/過放電/過電流/短絡/高温低温)を搭載しておりますので、安心・安全にご使用いただけます。
また従来の鉛バッテリーと比較し約1.5倍の強力な始動性能を誇ります。

二輪車始動用バッテリー 製品ラインアップ

製品仕様一覧

品番 容量
(Wh)
CCA
(A)
10時間
率容量
(Ah)
寸法(㎜) 端子位置 重量
(kg)
代表的
互換品番
SC02S-LFP 24 開発中 2 113 49 85 0.5 HY85S
SC02-LFP 24 200 2 113 70 82 0.5 YT4L-BS, FTH4L-BS
YTX5L-BS, YTZ5S
YTZ7S, YTX7L-BS
SC02X-LFP 36 開発中 3 113 70 82 0.6 YTZ8V
※SC02-LFPの⼤容量モデル
SC03-LFP 36 260 3 150 60 95 0.65 YTX7A-BS, GT7B-4
GT9B-4など
SC04L-LFP 48 320 4 150 60 95 0.75 YTX9-BS, YTZ10S
YT12B-4など
SC05-LFP 60 260 3 150 87 93 0.95 YTZ12S, YT12A-BS
YTX12-BS, YTZ14Sなど
SC05X-LFP 60 開発中 5 135 76 133 1.0 YB10L-A2, YB12AL-A2, YB14L-A2など
SC07-LFP 84 開発中 5 177 87 154 1.3 YTX20L-BSなど

適合表


型番 10時間
率容量
(Ah)
寸法(㎜) 端子
位置
重量
(kg)
HY85S 112 49 85 0.7
YT4L-BS 3.0 114 71 86 1.4
FTH4L-BS 3.0 113 70 85 1.3
YTX5L-BS 4.0 114 71 106 2.0
YTZ5S 3.5 114 71 86 1.7
YTZ7S 6.0 114 71 106 2.1
YTX7L-BS 6.0 114 71 131 2.5
YTZ8V 7.0 113 70 130 2.5
YTX7A-BS 6.0 151 88 94 2.6
GT7B-4 6.5 150 66 94 2.7
GT9B-4 8.0 150 70 106 3.5
YTX9-BS 8.0 151 88 106 2.9
YTZ10S 8.6 152 88 94 3.2
YT12B-4 10.0 150 70 130 4.1
YTZ12S 11.0 152 88 112 3.7
YT12A-BS 10.0 151 88 107 3.5
YTX12-BS 10.0 151 88 131 3.5
YTZ14S 11.2 152 88 112 3.9
YB10L-A2 11.0 136 91 146 3.8
YB12AL-A2 3.8
YTX14-BS 12.0 151 88 146 4.6
YB14L-A2 14.0 136 91 168 4.4
YTX20L-BS 18.0 177 88 156 6.3

※充電時電圧が12.8V以下、14.8V以上の⾞両には使⽤できません。

※使用上の注意

リチウムイオンバッテリーを装着する前に、車両側の充電電圧の確認を行ってください。
車両のアイドリング時/走行時の充電電圧が、12.8V以下、14.8V以上の車両には装着しないで下さい。
過充電、過放電になる可能性があります。

BMS保護が作動した場合
弊社バッテリーに高電圧や高電流が流れた場合、BMS(バッテリー制御基板)により保護モードに入る可能性がございます。
その際は、弊社製バッテリー充電器CC05の「LITHIUM SUPPLY」モードで接続することで解除することが必要です。

BMS保護解除サービス
弊社二輪車始動用バッテリーをご使用中に、万が一BMS保護が作動した際、バッテリー充電器CC05をお持ちでない方は弊社までご連絡の上、下記までお送りください。
BMS保護を解除の上、補充電して返送いたします。

事前のご連絡は「お問い合わせ」からお願いします。

送付先住所:神奈川県横浜市港北区新横浜1-3-10 新横浜I.0ビル302号室

車両側の充電電圧測定方法

  1. 電圧計(ポケットテスター等)をバッテリー端子に当てる。
    ※注):㊉側に赤色、㊀側に黒色を接続すること
  2. エンジン回転数を2,000回転以上に保った状態で電圧を測定する。
  3. アイドリングを保った状態で電圧を測定する。

電池の廃棄に関して

地球の貴重な資源や環境を守るため、不要になった弊社製品はご連絡の上、弊社までお送りください。

本製品の使用中に問題が発生した場合、またはご不明な点がございましたら、お気軽にお問い合わせください。